1月1日 歳旦祭 歳とは年、旦とは日の出を意味し、元日の早朝に行われるお祭りで、年頭に当たり一年の無事平安を祈るお祭りです。新年を祝い皇室の弥栄と国の益々の発展を祈るとともに、氏子崇敬者と地域社会の平和と繁栄を祈り元旦に行われるお祭りで、...
1月15日 左義長神事・とんど焼 正月の15日頃の小正月に注連縄や門松を松の木や竹などを中心に組んで燃やします。 古い御神札、神棚、お守り、破魔矢などの旧年の間に神祭りに使った者を、一緒にお祓いして焚き上げる神事です。 不要になって処分するものに感謝し、...
2月3日 節分祭 節分祭とは、新年の年明けを控えた大みそかの日に、厄や疫病の象徴であった「鬼」を追い払うことで一陽来復・厄除開運・病魔退散を願った神事がその始まりです。旧暦では大みそかでしたが、新暦に代わった現代では2月3日(稀に前後にず...
2月27日 祈年祭 毎年全国の神社で五穀豊穣と国家の繁栄を祈願する祭りのことです。 収穫を感謝しておこなわれる新嘗祭とは対になる祭りです。「としごいのまつり」とも読みます。年穀の豊穣を祈る祭りで、古くは神祇官や国司により、全国の神社に弊帛が...
7月17日 ~ 7月18日 祇園祭 松阪祇園まつりは、平安時代、京都で始まった御霊会(ごりょうえ)に由来し、牛頭天王(ごずてんのう)を祀る八坂神社の祭りが松阪に波及したものだと伝えられています。 「初午(はつうま)大祭」(2月)、「氏郷(うじさと)祭り」(...
7月19日 夏越祭 夏越の祓(なごしのはらえ)とは、一年を半分にした6月の晦日(みそか)旧暦6月30日に執り行われていた神事です。夏越の祓は、心身の穢れ(けがれ)や、災厄の原因となる罪や過ちを祓い清める儀式です。 厄落としの方法として「茅の...
10月6日 例祭 神社で行われる最も大きなお祭りです。 例祭(れいさい)は、神社で行われる最も重要で盛大なお祭りです。年に一回行われる祭典で、一般に例大祭ともいわれています。例祭では、神さまの御神徳を称え、皇室のご安泰、氏子・崇敬者の繁...
11月1日 ~ 11月30日 七五三詣 数え年三歳の男の子と女の子、五歳の男の子、七歳の女の子が十一月十五日に氏神さまにお参りし、健やかな成長と健康を祈ります。晴れ着を着て家族揃って神社にお参りし、長寿と健康の願いが込められた千歳飴をいただきます。
11月23日 新嘗祭 新嘗祭は、十一月二十三日に宮中および全国の神社で行われる収穫感謝のお祭りです。新嘗とは、「新饗(にいあえ)」の意味で、「新」は新穀、「饗」はご馳走(ちそう)を意味します。春のはじめに祈年祭を行い五穀の豊穣を祈るのに対し、...
12月31日 大祓式 知らず知らずに犯した罪(つみ)や過ち、心身の穢(けが)れを祓い清める神事を「大祓(おおはらえ)」といいます。毎年六月と十二月の晦日(みそか)の二回行われます。 大祓では、「人形(ひとがた)」(紙を人の形に切り抜いたもの)...