【活動報告】10月の仏さまのお話を聞く会

10月17日(日)、急に冷え込んだ日となりました。
2か月ぶりに仏さまのお話を聞く「紫雲会(しうんかい)」を無事に開催いたしました。
お越しくださいました皆さまには有難うございました。

この度のご講師は、佐々木 義英 師(滋賀)をお迎えいたしました。

「聖徳太子と親鸞聖人」と題してのお話。
午前中は今年1400回忌を迎えられた聖徳太子と親鸞聖人のお話。
浄土真宗の宗祖である親鸞聖人が聖徳太子をどのように仰いでおられたのか、浄土真宗のお寺になぜ聖徳太子が奉懸(ほうけん)されているのかについてお話いただきました。

午後からは「正信偈」のお話。
「正信偈」を通して親鸞聖人が阿弥陀様のお導きを慶んでおられたことを丁寧にお話いただきました。

午前午後と通じて、阿弥陀様のお育ての中にいる私であることをお聴聞させていただきました。


緊急事態宣言や飲食店の時短営業が解除され、外出する機会が増えている方も多いようです。
まだまだ警戒が必要な日々がは続きますが、お互いに気をつけながらも様々に活動を続けていくことができればと思います。

来月は三宮 亨信先生をお招きする予定です。
11月17日(水)、どうぞご予定ください。

また皆さまの元気なお姿にお目にかかれますことを楽しみにしております。

合掌