6月26日(土)、津市や藤堂家の歴史探訪をなされている方々がお越しくださいました。
総勢約40名。歴史をご縁に沢山の方々が足を運んでくださいました。
正覚寺境内にある藤堂藩二代目藩主藤堂 高次(とうどう たかつぐ)の娘、お石のお墓と藤堂家から寄進された赤門が今回の目的だったようです。
主催の方から「ご住職さん、せっかくなんで少しお話してください」とお声をいただきましたので、正覚寺の歴史や藤堂家にまつわるお話をいたしました。
私の話の後も、「これは何ですか?」「浄土真宗本願寺派って真宗高田派とは違うんですか?」などと仏教や境内のこと等、沢山のご質問をいただきました。
一生懸命に耳を傾けてくださる参加者の皆さんのお姿が非常に印象的で、頭が下がる思いでした。
せっかくのご縁でしたので本堂に案内すると、みなさん手を合わせていってくださいました。
「ここのお寺を初めて知りました」という方や、「また来ても良いですか?」とお声をかけてくださる方もいらっしゃり、嬉しい限りでした。
どちらさまもようこそのお参りでした。
またお待ちしております。
いつでもお越しください。
※お越しいただく際には、事前にご連絡いただけますと幸いです。
合掌