去る9月17日、おかげさまで無事に紫雲会(仏様のお話を聞く会)を開催することができました。
お参りいただきましたみなさま、ありがとうございました。
825回目となった今回のご講師は結城 道哉 師(三重県四日市市)。
長きにわたって正覚寺にお越しいただいているご講師のお一人です。
結城先生は、なんと、9月13日(金)に四日市市で行われたサプライズ花火の主催者とのこと。
控室では主催の裏側のお話をたっぷりとお聞かせいただきました。
検索してみると、私の想像をはるかに超える美しさ!
新聞掲載やSNSへの投稿によって大きな反響があったそうです。
素人とは思えない企画力、行動力にただただ驚かされます。
ご法話では、日曜劇場『半沢直樹』で聞いた言葉になぞらえてのお話など、様々な角度から仏法をお味わいしてくださいました。
また、ご参拝くださった方から
「なぜ人間は死んでいかなければならないのに、生まれてきて生きていくのか?」
「南無阿弥陀仏のお念仏の尊さを聞いて何となくわかる部分はあるが、「有難い!」と喜ぶ感覚がなかなか湧いてこない」
といった質問があり、それらの質問にも真摯にお答えくださいました。
新型コロナウイルスの影響により、まだまだ出にくい方もおられたことでしょう。
そのような中でも足を運んでくださるみなさまのお姿を心より嬉しく思います。
中には「開催してくれてありがとうな」とお声をかけてくださったお方も。
凄く励みになりました。
感染拡大の状況によりますが、可能な限り開催していきます。
次回の紫雲会は10月17日(土)です。
どちらさまもお誘いあわせの上、お参りいただけると嬉しく思います。
合掌