3月17日に仏さまのお話を聞く「紫雲会(しうんかい)」を開催いたしました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で今年初めての開催。
一つのお座を整えることの難しさを痛感したことです。
お参りくださいました皆さま、ありがとうございました。
ご講師は加藤 学 師(三重)。
「報恩の人生」と題してお話いただきました。
ご法話の冒頭では、戦争や地震などの様々な不安に直面する今、浄土真宗というみ教えを聞く中で大切にすべきことをお話くださいました。
改めて仏法が今を生きる私の為の教えであることをお聞かせいただきました。
本当に一刻も早く平和が訪れてほしいと思います。
その後は「報恩」ということを丁寧にお話くださいました。
「恩に報いる」ということと「恩を報(しら)せる」ということの意味、そしてそれぞれ具体的にどのようなことなのかをお聞かせいただきました。
引き続き対策は必要ですが、全国的にまん延防止等重点措置が解除されました。
来月からもなるべく紫雲会を開催していく予定です。
勿論感染症対策はしっかりと行います。
皆さまもご協力よろしくお願いいたします。
来月のご講師は野村 康治 師(大阪)を予定しております。
またご案内いたしますが、ご予定いただけますと幸いです。
ご一緒にお聴聞できますことを楽しみにしております。
合掌