11月27.28日の二日間にわたって、無事に報恩講法要を行うことができました。
お参りいただきました皆様、ありがとうございました。
ようこそお参りくださいました。
新型コロナの感染状況が落ち着いていたこともあり、沢山の方々にお参りいただきました。
ご案内にも書きましたが、報恩講法要は浄土真宗を開かれた親鸞聖人の御命日をご縁とした法要です。
親鸞聖人は旧暦の1262年11月28日(新暦では1263年1月16日)にご往生なされました。
今年は二日目がちょうど親鸞聖人の御命日と重なりました。
下の写真は正覚寺本堂の親鸞聖人のお軸です。
ご法話のご講師には三重県内の加藤 学 師をお迎えし、「阿弥陀さまがご一緒の人生」と題してお話いただきました。
はっきりとした聞きやすい声で話してくださり、時には笑い、時には涙しながらお話を聞かせていただきました。
特に初日は泣くのを堪えるのに必死で、最後の挨拶でもいっぱいいっぱいになるほどの思いを抱きました。
令和3年の正覚寺の法要はこの報恩講で最後となります。
コロナ禍となって2年目、行事の縮小や中止もありましたが、ここまでこれたのは常日頃からお支えくださる皆さまのお陰です。
本当にありがとうございます。
今後の正覚寺の行事といたしましては、12月26日(日)に大掃除を予定しております。
ご参加いただける方がおりましたら、準備物の都合上、3日前までに正覚寺(059-227-8517)までご連絡ください。
よろしくお願い申し上げます。
今年も残すところ1か月を切りました。
寒い日が続きますが、暖かくしていただきつつお身体お大事になされてください。
また皆さまとお会いできますことを楽しみにしております。
合掌